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生瀬橋(おいせばし)は、宮城県仙台市で広瀬川にかかる橋で、国道48号を通す。名称は、架橋当時の名取郡生出村(おいで)と宮城郡広瀬村とを繋ぐ橋であることに由来する。 1939年に初めて架けられ、1977年にもう一本架けて併用する。新旧の橋の間は金網で塞がれている。橋の左岸にあたる北側が青葉区郷六、右岸南側が青葉区折立である。1939年の橋は長さ72.20メートル、幅5.30メートルで、幅1.5メートルの人道橋が隣接する。1977年の橋は長さ90.20メートル、幅6.50メートルで、このうち幅2メートルを歩道とする〔野村和正『みやぎの国道をゆく』189頁。〕。 == 地理 == 現在の生瀬橋から1、2キロの地点で、広瀬川は両岸に山を見上げる隘路を流れる。橋は竜沢という小さな川が広瀬川に合流する付近にある。 川上側の古い橋を北に渡ると、国道48号は右に曲がって東に向かい、仙台市中心部の北側に出る。橋の北詰で左に出る道路は宮城県道55号定義仙台線で、大倉ダムや定義如来に通じる。川下側の新しい橋は、南に渡って交差点に出る。国道48号は直進して東北自動車道の仙台宮城インターチェンジと愛子バイパスに通じる。右折する道は古くからの作並街道に通じる。左折する道は宮城県道37号仙台北環状線で、ぐるりと回って川下の新生瀬橋で広瀬川を渡り、竜沢にそって北上して泉区方面に向かう。北環状線は北岸で国道48号を跨ぎ越し、他の道とも交わらないので、生瀬橋の北から北に向かうためにはまず橋を南に渡らなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「生瀬橋 (宮城県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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